子供のわきがは手術するべき?メリットやデメリットについて

子供のわきがについて

子供のわきがはいじめの原因にもなるので、なるべく早く正しい方法で対処してあげたい問題です。近年日本人の生活習慣が欧米化しているため、子供でも体臭が強くなるケースが増えています。このような背景があるのでワキガは大人がなるもの、という考えを持たないことがまず大切です。

子供のわきがはしっかりケアしないとコンプレックスになり、大人になってから人間関係でトラブルになる場合もあるかもしれません。ワキガという存在を理解しなくても、子供同士は不快な臭いに対して意地悪なことを言ったり態度に表してしまうこともあるでしょう。わきがのために登校拒否になるケースもありますので、まずは一番近くで生活する親が子供のわきがに敏感になり対処策を考えないといけません。

そこで気になるのがワキガ手術、子供の場合のメリットとデメリットについてみていきましょう。

子供がわきがになる原因について

わきがは大人の問題だと思っている人は多いですよね。しかし近年は子供のわきがが増加しているため、大人だけでなく子供にもわきが対策は必要です。大人なら生活習慣や食べ物などあらゆる臭いの原因は考えられますが、子供のわきがはなぜ起こるのか理由が気になるところ。そこで早速ですが、子供でもわきがになる理由についてご説明したいと思います。

遺伝の可能性

親のどちらか、もしくは両親ともわきがの場合はかなりの確率で子供に遺伝する可能性があります。100%ではありませんが、子供のころからわきがの可能性を意識して生活しないと症状がでやすくなることも。逆に親や家族でわきがの人がいない場合に子供に遺伝することはほとんどありません。

食生活

子供のわきがが増える要因として問題になっていることが食生活です。昔の日本のように野菜の和食から肉や乳製品が多い洋食が増える今の時代。子供の頃から脂質や糖質を過剰摂取するとわきがになりやすくなります。ワキガ臭の原因になるアポクリン汗腺は肉食のほうが敏感に働きますので、食生活を見直すことは子供のわきが対策にもかかせません。

思春期

ホルモンバランスが変化する思春期になるとアポクリン汗腺が発達しはじめ、体臭やわきがは強くなります。大人でもストレスによりホルモンバランスが不安定になると、アポクリン汗腺が刺激されてわきがになる場合がありますよ。思春期の場合、10~15歳に迎える第二次性徴期、ホルモンの働きが形成されわきがに気づく子供が増えてきます。

子供のわきが手術の方法について

大人になってわきがの心配をしないように、親としてはできるだけの処置をしてあげたい問題です。大人になるとワキガ体質でない人も、体調や生活習慣などにより汗の臭いが強くなることはあります。しかし思春期前の年齢でわきがになるのは親の遺伝が考えられますので、自然と治ることはないでしょう。そこで改善策のひとつとして考えらえるのがわきが手術です。子供向けの手術として行われるいくつかの方法をみていきましょう。

レーザー治療

体にある2つの汗腺、全身に広がるエクリン汗腺とワキ等の特定の部位にあるアポクリン汗腺。どちらも臭いの元になりますが、アポクリン汗腺はべたつき粘着性が高くタンパク質や脂質、鉄分などの成分が汗に含まれています。そのため皮膚にでてくると雑菌の餌になりますのでレーザー治療でアポクリン汗腺を破壊することでワキガの臭いを元からブロックする根治治療が可能です。

レーザー治療は1回だけでも効果は期待できますが、しっかり治すためには3~4回ほど病院に通うことがオススメです。汗の量も抑えられ最短なら2か月程度でワキガ治療ができる場合もあります。

汗腺を取り除く

皮膚を切開してアポクリン汗腺自体を取り除く外科的な手術があります。傷跡をできるだけ少なくして行う最新の施術方法もありますので、ワキガの度合いなども考慮して判断しましょう。

子供がわきが手術を受けるメリットは?

子供のわきがは大人になるにつれて、食生活や生活習慣などのその他の要因により臭いが悪化する可能性があります。早く治療を受けておけば安心して思春期を迎えられますので、勉強や運動、恋愛などに影響するトラブルを減らせます。制汗剤だけではしっかり対処できないわきがもありますので、手術で治せるものならぜひやりたいと考える人は多いはず。では子供がわきが手術を受けるメリットはなにか、知ってきたいポイントをご紹介しましょう。

臭いのストレスから解放される

わきが手術のメリットは臭いのストレスがなくなる点が最大の魅力といえるでしょう。子供の年齢によってはわきがについて正しく理解できない場合もあり、友達から言われた一言がずっとトラウマになる場合もあります。手術を行うとしっかり臭い対策ができますし遺伝の場合もこれなら安心。精神的なストレスを減らすためにも手術が有効的な方法になる場合があります。

汗が減る

わきが手術の方法は様々あり、汗を減らす効果が期待できる施術もあります。汗かき体質の子供はわき汗がひどく、いじめの対象になる場合もあるかもしれません。手術でわきが臭と汗の両方が改善できれば毎日の生活が快適になりますね。

汗シミがなくなる

わきが原因になるアポクリン汗腺の汗は黄色の汗シミを残す色素が含まれています。洋服の汗シミは制汗剤の色素によっても悪化しますので手術をして汗を減らせば汗シミの心配からも解放されます。

子供がわきが手術を受ける際に注意したいデメリット

子供のわきが手術にはメリットが様々ありますので、制汗剤を選ぶ手間もなくなり親にとっては一番効果的な方法に見えるかもしれません。しかし注意したいデメリッもありますので、わきが手術を考える場合は病院でアドバイスしてもらい、一番子供にあった方法でわきが対策をすることをオススメします。手術を受けるデメリットは次のようなことが考えられますので慎重に判断してください。

年齢制限がある

手術方法によっては18歳以上でないと受けられない施術があります。親から遺伝してわきがを発症している子供はまだ小さい可能性もあるので手術の種類が限られてしまいます。

傷跡が残る

皮膚を切開してアポクリン汗腺を取り除く場合は、わきに傷跡が残ります。女の子だと大人になってから悩みになるかもしれません。

保険適用されない場合もある

わきが手術の種類は多く、切除法や剪除法のように保険適用される場合や吸引法やマイクロレーザーのような自由診療になる方法もあります。保険適用されない場合は何十万円もコストがかかる可能性もあるため大変高額になります。

完治しない可能性

わきが手術は技術の進歩によりかなり完成度が高く昔のような再発率はないといわれています。しかし医師の技術によりアポクリン汗腺がきちんと取り除かれないとわきがは再発してしまいます。また同じ手術するのは大変苦痛ですし、場合によっては再手術を受けられないこともあります。

家でできる子供むけのワキガ対策方法

子供のわきがはできるだけ本人に負担がなくしかも消臭効果が高い方法が理想的です。大切な点はわきがは自分で改善できることが色々あること、また大人になっても臭いケアはエチケットとしてみんながやるべきことを教えましょう。では手術をせずにしっかり子供のわきが対策ができる3つの方法についてご説明したいと思います。

生活習慣を見直す

早寝早起きの規則正しい生活は子供の成長をサポートする大切なポイントです。ホルモンバランスや自律神経の安定などあらゆる角度からわきがにもメリットになるでしょう。生活習慣では食べ物にも注意が必要で、好き嫌いの多い子供はなるべく栄養バランスを整え野菜や果物などを積極的に食べさせてください。

ワキガクリームを使う

子供用の制汗剤はドラッグストアを探してもなかなか見つかりません。わきがの場合は殺菌や制汗成分が配合されていないと効果が期待できないため、大人用では刺激が強すぎる場合も。無添加のわきがクリームなら敏感肌でも子供でも使用ができます。無香料なので制汗剤を使っていることも周囲にはわかりません。クリームタイプは長時間持続するので学校にいる間も塗りなおしの心配がなく安心です。

肌を清潔にする

子供の体は新陳代謝が活発なので汗を大量にかきます。肌を清潔にしないと雑菌が繁殖しわきが臭がさらに悪化する原因。お風呂に毎日入り、汗をかいたらすぐに着替えるなど肌の清潔度を意識してくださいね。

まとめ

  • 遺伝や生活習慣などで子供もわきがになる
  • 子供のわきが手術はレーザー、外科的手術などがある
  • わきが手術は臭いの心配や汗シミの不安がなくなる
  • 手術は体に負担が多く保険適用されない場合もある
  • 食生活の見直しやわきがクリームで子供のわきが対策をしよう

子供のわきがは臭いからあらゆる問題につながる可能性がありますので、中途半端な対策では逆に心を傷つけてしまうかもしれませんね。家庭でできるわきがクリームの消臭対策なら肌に安心で病院に行く不安もないのでオススメです。

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